ようこそ hirot'sBlog へ

2004/11/25
本BLOGの公開を
開始しました。
映画は、今世紀に入って
ほとんど劇場では
見ていません。
主にDVD、CS、BS放送
による観賞です。
表題後ろにあるのが評価で、
前は客観点(出来の良さ)、
後は主観点(好き嫌い度)。
A-Eにするつもりですが
客観・主観とも
Cが及第点として、
Aが最高評価
Eが最低評価
とお読みください。
よろしくお願いします。

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プロフィール

hiro


2021年02月23日

17歳の肖像

2009年 イギリス An Education
ロネ・シェルフィグ監督 リン・バーバー原作 ニック・ホーンビィ製作総指揮&脚本 ジョン・デ・ボーマン撮影 ポール・イングリッシュビィ音楽 キャリー・マリガン ピーター・サースガード アルフレッド・モリーナ ロザムンド・パイク オリビア・ウィリアムズ エマ・トンプソン オリビア・ウィリアムズ サリー・ホーキンス

1961年、ロンドン郊外。ある雨の日、オックスフォード大学を目指す優等生のジェニーは、倍も年の離れた男性と恋に落ち、勉強漬けの日々からは想像もできなかった刺激的な世界を体感していく。

・これもZomさんが見ていた。ロネ・シェルフィグはこれまで見たどの作品も似たようなものが無い。
・本作は、厳格だが杓子定規で浅はかな父親と、実はもっと寛容な母親、一方で、ヒロインを新しい世界に招いてくれる男性。この男に両親がたぶらかされていく展開が面白かったが(実はヒロインも半分たぶらかされていることは予感出来る)、絶頂からどん底の急展開の後、担任教師の寛容さ(特に校長と対照的態度)が泣けた。
・展開は面白く、男も恐ろしい程魅力的だったが、苦い物語。



hirot15 at 22:56│Comments(0) 洋画 

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