2017年07月
2017年07月31日
名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)
2013年 東宝
静野孔文監督 櫻井武晴脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 三田ゆう子 黒田崇矢 堀川亮 宮村優子 柴咲コウ
・日本を揺るがす国家機密をめぐり、海上自衛隊のイージス艦に潜入したスパイとコナンが繰り広げる攻防を描く。京都・舞鶴港沖でイージス艦の貴重な体験航海に参加していたコナンや蘭、小五郎ら。しかし、突如として周囲にごう音が響き、ほどなくして左腕が失われた自衛隊員の死体が発見される。現場にいくつかの不審点を見出したコナンは早速捜査に乗り出し、艦内に某国のスパイが潜入していることが判明する。
・再見。イージス艦という閉鎖環境+通信不自由環境の中で活躍する。服部も巻き込み、意外に面白い展開。
・今回も蘭の活躍が描かれるが、それにより、蘭のピンチがクライマックスとなる、感動的展開。電波時計による位置の確認の上に、おっちゃんの名刺が最後のてがかりとなるのはこじつけながら、こじつけに徹した潔い布石だった。
・柴咲コウの声優ぶりも、配役ま絶妙さで成功していたと思う。
静野孔文監督 櫻井武晴脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 三田ゆう子 黒田崇矢 堀川亮 宮村優子 柴咲コウ
・日本を揺るがす国家機密をめぐり、海上自衛隊のイージス艦に潜入したスパイとコナンが繰り広げる攻防を描く。京都・舞鶴港沖でイージス艦の貴重な体験航海に参加していたコナンや蘭、小五郎ら。しかし、突如として周囲にごう音が響き、ほどなくして左腕が失われた自衛隊員の死体が発見される。現場にいくつかの不審点を見出したコナンは早速捜査に乗り出し、艦内に某国のスパイが潜入していることが判明する。
・再見。イージス艦という閉鎖環境+通信不自由環境の中で活躍する。服部も巻き込み、意外に面白い展開。
・今回も蘭の活躍が描かれるが、それにより、蘭のピンチがクライマックスとなる、感動的展開。電波時計による位置の確認の上に、おっちゃんの名刺が最後のてがかりとなるのはこじつけながら、こじつけに徹した潔い布石だった。
・柴咲コウの声優ぶりも、配役ま絶妙さで成功していたと思う。
2017年07月30日
ドクター・ストレンジ
2016年 アメリカ DOCTOR STRANGE
スコット・デリクソン監督 ジョン・スパイツ原案 スコット・デリクソン/C・ロバート・カーギル原案&脚本 ベン・デイビス撮影 マイケル・ジアッキノ音楽 ベネディクト・カンバーバッチ キウェテル・イジョフォー レイチェル・マクアダムス ベネディクト・ウォン マイケル・スタールバーグ ベンジャミン・ブラット スコット・アドキンス マッツ・ミケルセン ティルダ・スウィントン クリス・ヘムズワース
・天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、築いてきたキャリアの全てが崩壊する。手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。
・これもアベンジャーズ・シリーズの一端らしい。いつも通り、エピローグ部分でつなげてきた。マイティー・ソーの神々から、本作のような魔法まで、なんでもつなげてしまうことに呆れてしまう。(マーベル・コミックでデビューすれば何でもお仲間か)
・ストーリー展開としては、科学に見捨てられて神秘にすがる序盤はそれなりに納得出来るが、その初心者と成ったあと、才能があったのだとはいえ、いきなり戦闘に対応していくのはあまりにも御都合主義。クライマックスの、絶対に勝てない相手に対する対応(勝てないが終らせない)は笑える。
・本作の特徴は、よく理解は出来ないのだけど、空間変動の描写の凄さ。勿論CGなのだろうが、何がなんだか分からなくても凄い描写力。そういえば、主人公が神秘を実感する精神世界(?)の描写も凄かったな。アストラル(幽体離脱?)の描写は最初は凄いと思ったけど、実戦になるとやはりテキトーな描写と思ったけど。
・まあ、とにかくこうなるとなんでもありだな、というのは、アベンジャーズなのだから当然なのか。ベネディクト・カンバーバッチの高慢なキャラも合っているのだろう。
スコット・デリクソン監督 ジョン・スパイツ原案 スコット・デリクソン/C・ロバート・カーギル原案&脚本 ベン・デイビス撮影 マイケル・ジアッキノ音楽 ベネディクト・カンバーバッチ キウェテル・イジョフォー レイチェル・マクアダムス ベネディクト・ウォン マイケル・スタールバーグ ベンジャミン・ブラット スコット・アドキンス マッツ・ミケルセン ティルダ・スウィントン クリス・ヘムズワース
・天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、築いてきたキャリアの全てが崩壊する。手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。
・これもアベンジャーズ・シリーズの一端らしい。いつも通り、エピローグ部分でつなげてきた。マイティー・ソーの神々から、本作のような魔法まで、なんでもつなげてしまうことに呆れてしまう。(マーベル・コミックでデビューすれば何でもお仲間か)
・ストーリー展開としては、科学に見捨てられて神秘にすがる序盤はそれなりに納得出来るが、その初心者と成ったあと、才能があったのだとはいえ、いきなり戦闘に対応していくのはあまりにも御都合主義。クライマックスの、絶対に勝てない相手に対する対応(勝てないが終らせない)は笑える。
・本作の特徴は、よく理解は出来ないのだけど、空間変動の描写の凄さ。勿論CGなのだろうが、何がなんだか分からなくても凄い描写力。そういえば、主人公が神秘を実感する精神世界(?)の描写も凄かったな。アストラル(幽体離脱?)の描写は最初は凄いと思ったけど、実戦になるとやはりテキトーな描写と思ったけど。
・まあ、とにかくこうなるとなんでもありだな、というのは、アベンジャーズなのだから当然なのか。ベネディクト・カンバーバッチの高慢なキャラも合っているのだろう。
2017年07月29日
お嬢さん
2016年 韓国 THE HANDMAIDEN
パク・チャヌク監督&製作&脚本 サラ・ウォーターズ原作 チョン・ソギョン脚本 チョン・ジョンフン撮影 チョ・ヨンウク音楽 キム・ミニ キム・テリ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン キム・ヘスク ムン・ソリ
・1930年代、日本統治下の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、藤原伯爵と呼ばれる詐欺師から、ある計画を持ちかけられる。それは、 莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里 離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキ に秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……
・パク・チャヌクが韓国映画に戻ったが(前作「イノセント・ガーデン」はハリウッド進出作だった)、これがまた異色。原作はサラ・ウォーターズの「荊の城」で、しかも日本統治下の韓国に舞台を移し、日本語が多用されている。しかも言葉を含む性描写のオンパレードはただごとではない。確かにサラ・ウォーターズの小説は女性同士の関係が暗喩されていることが多かったが、本作はまさに確信犯として思い切り性的描写に重きを置いている。(むしろ男女の性描写は重きを置かれておらず、印象的なのは終盤のワインを手にしてのキスシーンくらい)
・先に書いてしまえば、性描写の他にも、朗読会の描写や拷問描写も実にパク・チャヌク的に手抜かりは無い。唯一、僕が残念だったのは、かなり力を入れて日本語を用いているゆえに、逆に字幕が付かないで、聞き取り難かったこと。それと、やはりイントネーションも日本人のものではないし。どうせなら、日本語部分、全て日本人の吹替えにしてくれたらよかったのだが。(地上波での放送は絶対に無理だが(成人映画)、WOWOWあたりで・・・も、むしろ日本語と韓国語が混在するのだから、無理だよなぁ)
・勿論、パク・チャヌクの作品は内容的にも凄い。三部作となっており、その転調や構成が見事。原作は大好きだったが、そのわりには結末部分を憶えていないのだけど、監督の好みで改変されているとのこと。僕はこの結末への展開を見ながら、「ナオミとカナコ」(奥田英朗原作・内田有紀主演ドラマ)の思い描いた結末を連想してしまった。
・ところで、何で邦題は「お嬢様」でなく、「お嬢さん」なのだろう? 多分、劇中、一度として「お嬢さん」という呼称は使われていないと思うし、お嬢様と呼ばれるのが当然だし。ちなみに原題は「お嬢様」の側ではなく、「女中」側ですよね。
パク・チャヌク監督&製作&脚本 サラ・ウォーターズ原作 チョン・ソギョン脚本 チョン・ジョンフン撮影 チョ・ヨンウク音楽 キム・ミニ キム・テリ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン キム・ヘスク ムン・ソリ
・1930年代、日本統治下の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、藤原伯爵と呼ばれる詐欺師から、ある計画を持ちかけられる。それは、 莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里 離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキ に秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……
・パク・チャヌクが韓国映画に戻ったが(前作「イノセント・ガーデン」はハリウッド進出作だった)、これがまた異色。原作はサラ・ウォーターズの「荊の城」で、しかも日本統治下の韓国に舞台を移し、日本語が多用されている。しかも言葉を含む性描写のオンパレードはただごとではない。確かにサラ・ウォーターズの小説は女性同士の関係が暗喩されていることが多かったが、本作はまさに確信犯として思い切り性的描写に重きを置いている。(むしろ男女の性描写は重きを置かれておらず、印象的なのは終盤のワインを手にしてのキスシーンくらい)
・先に書いてしまえば、性描写の他にも、朗読会の描写や拷問描写も実にパク・チャヌク的に手抜かりは無い。唯一、僕が残念だったのは、かなり力を入れて日本語を用いているゆえに、逆に字幕が付かないで、聞き取り難かったこと。それと、やはりイントネーションも日本人のものではないし。どうせなら、日本語部分、全て日本人の吹替えにしてくれたらよかったのだが。(地上波での放送は絶対に無理だが(成人映画)、WOWOWあたりで・・・も、むしろ日本語と韓国語が混在するのだから、無理だよなぁ)
・勿論、パク・チャヌクの作品は内容的にも凄い。三部作となっており、その転調や構成が見事。原作は大好きだったが、そのわりには結末部分を憶えていないのだけど、監督の好みで改変されているとのこと。僕はこの結末への展開を見ながら、「ナオミとカナコ」(奥田英朗原作・内田有紀主演ドラマ)の思い描いた結末を連想してしまった。
・ところで、何で邦題は「お嬢様」でなく、「お嬢さん」なのだろう? 多分、劇中、一度として「お嬢さん」という呼称は使われていないと思うし、お嬢様と呼ばれるのが当然だし。ちなみに原題は「お嬢様」の側ではなく、「女中」側ですよね。
2017年07月28日
名探偵コナン 11人目のストライカー
2012年 東宝
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 宮根誠司 桐谷美玲 三浦知良 遠藤保仁 今野泰幸 中村憲剛 楢崎正剛
・ある日、毛利探偵事務所に謎の脅迫電話がかかり、所長の毛利小五郎が見ている目の前で路上の自動車が爆発。犯人が突きつけた暗号を解読しなければ、再び爆発事件が発生するという。一方、大好きなサッカー観戦を楽しんでいた江戸川コナンは、小五郎の娘・蘭から事件の知らせを受け、その場で暗号解読に乗り出すが、そこで恐るべき真実を知ることになる。
・劇場版16作。初見。サッカー選手が実名で出ているけど、カズくらいしか知りません。ただただ声優として素人臭さだけ。(まあファンにはそれも嬉しいのでしょうが) 一方で桐谷美玲は好きだけど、全然気がつかなかった。
・出来としてはまあまあ。ただし、蘭がらみの見せ場が無いのがちょっと残念。一方で、何気なく灰原が活躍してくれているのは嬉しいですね。それと、眠りの小五郎(或はその代役)のシーンが無いのも意外にがっかりしたりして。スペクタクルとしては、それなりでした。少年探偵団のクライマックスの活躍もそれなりでした。(僕がサッカー・ファンならもう少し思い入れも出来るかもしれないけどね)
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 宮根誠司 桐谷美玲 三浦知良 遠藤保仁 今野泰幸 中村憲剛 楢崎正剛
・ある日、毛利探偵事務所に謎の脅迫電話がかかり、所長の毛利小五郎が見ている目の前で路上の自動車が爆発。犯人が突きつけた暗号を解読しなければ、再び爆発事件が発生するという。一方、大好きなサッカー観戦を楽しんでいた江戸川コナンは、小五郎の娘・蘭から事件の知らせを受け、その場で暗号解読に乗り出すが、そこで恐るべき真実を知ることになる。
・劇場版16作。初見。サッカー選手が実名で出ているけど、カズくらいしか知りません。ただただ声優として素人臭さだけ。(まあファンにはそれも嬉しいのでしょうが) 一方で桐谷美玲は好きだけど、全然気がつかなかった。
・出来としてはまあまあ。ただし、蘭がらみの見せ場が無いのがちょっと残念。一方で、何気なく灰原が活躍してくれているのは嬉しいですね。それと、眠りの小五郎(或はその代役)のシーンが無いのも意外にがっかりしたりして。スペクタクルとしては、それなりでした。少年探偵団のクライマックスの活躍もそれなりでした。(僕がサッカー・ファンならもう少し思い入れも出来るかもしれないけどね)
2017年07月27日
名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)
2011年 東宝
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 渡部陽一 宮根誠司
・12月のある日、再選を果たした朝倉都知事宛にナゾの脅迫状が届く。翌日、開通したばかりの都営新地下鉄のトンネル爆破事件が発生。コナンは朝倉に恨みを抱く者の犯行と疑い、朝倉が国土交通大臣時代に建設したダムの関係者を捜査するため、新潟県に向かう。その矢先、捜査先の雪原で死因不明の遺体が発見され……。
・劇場版15作。今回も冒頭の地下鉄スペクタクルが滅茶苦茶だし、それから本題として雪山に舞台を移す。今回も少年探偵団の存在感は大きい。間に落ち着いた推理劇を置いた上で、クライマックスのダム崩壊とコナンの荒技も凄い。いつもはコナンが蘭を見つけようとするのだが、今回は蘭がコナンを探す。
・ゲストの渡部陽一が良い味を出している。
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 西山仁撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 渡部陽一 宮根誠司
・12月のある日、再選を果たした朝倉都知事宛にナゾの脅迫状が届く。翌日、開通したばかりの都営新地下鉄のトンネル爆破事件が発生。コナンは朝倉に恨みを抱く者の犯行と疑い、朝倉が国土交通大臣時代に建設したダムの関係者を捜査するため、新潟県に向かう。その矢先、捜査先の雪原で死因不明の遺体が発見され……。
・劇場版15作。今回も冒頭の地下鉄スペクタクルが滅茶苦茶だし、それから本題として雪山に舞台を移す。今回も少年探偵団の存在感は大きい。間に落ち着いた推理劇を置いた上で、クライマックスのダム崩壊とコナンの荒技も凄い。いつもはコナンが蘭を見つけようとするのだが、今回は蘭がコナンを探す。
・ゲストの渡部陽一が良い味を出している。
ガンヒルの決斗
1959年 アメリカ LAST TRAIN FROM GUN HILL
ジョン・スタージェス監督 ジェームズ・ポー脚本 チャールズ・ラング撮影 ディミトリ・ティオムキン音楽 カーク・ダグラス アンソニー・クイン キャロリン・ジョーンズ アール・ホリマン ブラッド・デクスター ブライアン・ハット ジヴァ・ロダン
・妻を殺された保安官マットは、犯人の馬に付けられた鞍を見て驚いた。それは彼の親友で、ガン・ヒルの町のボスになっているクレイグの物だったのだ。彼は真 相を探るためガン・ヒルへ向かい、クレイグの息子が犯人であることを突き止める。クレイグは事の次第を知って息子を見逃してくれるように頼むが、マットは 裁きにつけることを主張する。帰りの汽車が到着するまで、あと数時間。避けられない対決のときは間近に迫っていた……。
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ジョン・スタージェス監督 ジェームズ・ポー脚本 チャールズ・ラング撮影 ディミトリ・ティオムキン音楽 カーク・ダグラス アンソニー・クイン キャロリン・ジョーンズ アール・ホリマン ブラッド・デクスター ブライアン・ハット ジヴァ・ロダン
・妻を殺された保安官マットは、犯人の馬に付けられた鞍を見て驚いた。それは彼の親友で、ガン・ヒルの町のボスになっているクレイグの物だったのだ。彼は真 相を探るためガン・ヒルへ向かい、クレイグの息子が犯人であることを突き止める。クレイグは事の次第を知って息子を見逃してくれるように頼むが、マットは 裁きにつけることを主張する。帰りの汽車が到着するまで、あと数時間。避けられない対決のときは間近に迫っていた……。
・
2017年07月26日
名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)
2010年 東宝
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 野村隆撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 堀川亮 宮村優子 井上和彦 永井一郎 石塚運昇 優木まおみ 大橋のぞみ
・大富豪・鈴木次郎吉は、世界中の宝石を狙う怪盗キッドに向け、「世界最大の飛行船ベルツリー号に収めた宝石・天空の貴婦人を盗んでみよ」という挑戦状を叩きつける。キッドから宝石を守るため、コナン一行も飛行船に招待されるが、突然謎のテロリスト「赤いシャムネコ」が飛行船を襲う。
・劇場版14作。毎度ながらスペクタクルの作り方が滅茶苦茶だけど楽しめる。コナンが飛行船から落とされたり戻ったの、というのも凄いよね。テロ組織とキッドという二重の敵でありながら、キッドが中道をいくのも約束通り。キッドが登場すると、良くも悪くも工藤新一とコナンが別人に見せられるのが利点。それが今回は逆に工藤新一がキッドという展開に至るけど、この誤解をしっかり解くのは本当は難しいと思うけど。それに加えて、飛行船の中で細菌兵器が使われ、それが大阪を目指していることで服部平次も登場している。
・今回の蘭はアクションは少ないけど、精神的にはかなりの比重を占めていた。
山本泰一郎監督 古内一成脚本 青山剛昌原作 野村隆撮影 大野克夫音楽 高山みなみ 山崎和佳奈 山口勝平 小山力也 茶風林 林原めぐみ 緒方賢一 高木渉 谷育江 岩居由希子 松井菜桜子 堀川亮 宮村優子 井上和彦 永井一郎 石塚運昇 優木まおみ 大橋のぞみ
・大富豪・鈴木次郎吉は、世界中の宝石を狙う怪盗キッドに向け、「世界最大の飛行船ベルツリー号に収めた宝石・天空の貴婦人を盗んでみよ」という挑戦状を叩きつける。キッドから宝石を守るため、コナン一行も飛行船に招待されるが、突然謎のテロリスト「赤いシャムネコ」が飛行船を襲う。
・劇場版14作。毎度ながらスペクタクルの作り方が滅茶苦茶だけど楽しめる。コナンが飛行船から落とされたり戻ったの、というのも凄いよね。テロ組織とキッドという二重の敵でありながら、キッドが中道をいくのも約束通り。キッドが登場すると、良くも悪くも工藤新一とコナンが別人に見せられるのが利点。それが今回は逆に工藤新一がキッドという展開に至るけど、この誤解をしっかり解くのは本当は難しいと思うけど。それに加えて、飛行船の中で細菌兵器が使われ、それが大阪を目指していることで服部平次も登場している。
・今回の蘭はアクションは少ないけど、精神的にはかなりの比重を占めていた。