ようこそ hirot'sBlog へ

2004/11/25
本BLOGの公開を
開始しました。
映画は、今世紀に入って
ほとんど劇場では
見ていません。
主にDVD、CS、BS放送
による観賞です。
表題後ろにあるのが評価で、
前は客観点(出来の良さ)、
後は主観点(好き嫌い度)。
A-Eにするつもりですが
客観・主観とも
Cが及第点として、
Aが最高評価
Eが最低評価
とお読みください。
よろしくお願いします。

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hiro


2009年12月

2009年12月31日

iDVDのスライドショーDVD作成利用

 最近、ちょっとiDVDをいじらなければならない機会があった事から、ここのところiDVDでのスライドショーのDVD作成の可能性を探っていました。それは僕の予想以上にiDVDのエンコードが優秀のような気がしたからです。
 これまで、僕はDVD作成をまずTorst7を使ってエンコードし、そのエンコード素材を使ってDSP(DVD StudioPro4)にてメニュー、上映方式などを整えて作成していました。それはTorstのメニューや内容ではちょっとつまらない反面、DSPやコンポーザーのエンコードよりTorstのエンコードの方が奇麗に感じた為、ちょっと面倒でも両者を組み合わせていた訳です。しかしiDVD一発でそれなりのものが出来るなら、と。特に、我々のスライドショー作成形式*ではこれまでどのようなDVD作成形式をとろうと、必ずバグ(画像に乱れ)が生じてしまっていたからです。
(*我々のスライドショー作成形式=iPhotoの共有を使わず、ファイルメニューの書き出しを使ってクイックタイムを作成する。それによって容量が格段に少なく済む)

 残念ながら、もしかして解消されるかと期待したバグはiDVDでも生じてしまいました。数度試して、スライド数を減らしたりしても駄目でした。しかし、これまでのものと比べても奇麗な事は奇麗だと思います。
 で、iDVDは確かにTorstでの作成よりも格段内容は良いのだが、それでも色々と制約はある。(以下、僕の確認内なので、もしかしたら僕の勘違い部分もあるかもしれませんが)
 例えば、一つのトラックの使い回しが出来ないし、チャプターも一定間隔でしか付けられない。トラックの使い回しは、DSPならばシナリオを使って、例えば複数の作品を続けて上映したり、単独上映したりさせられるが、iDVDならば、その為には一つ一つトラックを用意しなければならないだろう。(トラック数だけ同じ作品でもエンコードし、容量を使わなくてはならない) 更にその為に作品をつなげてトラックを作っても各作品の切れ目にチャプターも打てない。チャプターはiMovieやFCP(ファイナルカットプロ)を使えば理論的には打てるが、残念ながら、我々の作成形式のスライドショーはiMovieやFCPでは読み込めないのだ。ならば、逆にiDVDのファイルやエンコードを利用してDSPを作成出来ないかと言えば、これまた、DSPでのiDVDの読み込みはかなり古いヴァージョンで途切れてしまっている。現在僕が使っているiDVD5のファイルは利用出来ない。エンコード内容だけでも見つけ出せればTorstと同じように利用出来ると思うのだが、現在のところ見つけ出せていない。(誰か知っていたら教えて下さい)



at 15:51|PermalinkComments(0) スライドショー 

ザ・ベストテン 山口百恵

 ポール・マッカートニー、AKB48の次は山口百恵とは何と言うとっちらかりかたか。

 流行歌に最初に熱中したのはザ・タイガースで、小学校の時、興味の無い少女雑誌まで買ってグラビアとか集めた記憶があります。(その時は残念ながら本当に少女マンガに興味はありませんでした。読んだのはせいぜい梅図かずおと「マーガレットちゃん」くらい) その後、天地真理とか南沙織とかアグネス・チャンとか、普通に色々好きなアイドルは出来ましたが、、山口百恵が特別な存在になったのは、やっぱり偶然でも本人が歌っているのを直に見たからでしょうね。たまたま渋谷駅で歌っていた。しかもそれが「ひと夏の経験」ですからね。実はそれまで高三トリオは興味が無かったのですが。山口百恵はこんな歌を歌っているのか・・・と。後ろの方で見ていただけだけど、それでもオーラを感じたし。たまたま母親が桜田淳子ファンになったから、家ではいつも罵倒し合っていました。(当時は母親のアンチ巨人、僕は長嶋ファンだから、そっちも含めて) しかし山口百恵が宇崎夫妻と組んだ時、やっぱり僕の目は確かだったと確信しましたね。まあ、実は単に直に見てファンになっただけの話なんだけど。「イミテーション・ゴールド」が一番好き。三浦友和もこの曲が一番好きと結婚前後に語っていたのを知って、これも嬉しかった。ほとんどの人は「横須賀ストーリー」か「プレイバックPart2」ですから。(或は別系統で「いい日旅立ち」や「秋桜」)
 だから表のベスト3は「イミテーション・ゴールド」「ひと夏の経験」「プレイバックPart2」、裏のベスト3は「夜へ」「曼珠沙華」「テレパシーナ」でした。(「プレイバック」と「テレパシーナ」は無理に付け足しのようなものだけど)

 で、今回のDVD「ザ・ベストテン」です。改めて、この番組は面白かったと、この断片だけで痛感します。やはり久米と黒柳のコンビぶりが最高。(芳村真理と井上順の「夜のヒットスタジオ」も良かったけど、その比ではない) しかも、久米の百恵へのセクハラぶりは今見るとかなり凄いですね。後半に百恵がなかなか出なくなったのは、もしかしたら本当に久米が苦手だったのではないかと勘ぐってしまいます。前半と後半の落差が大きい。最後の方は映像使用許可さえなかなかおりなかったようで。それにしても、なんて面白い番組が終ってしまったんだ、と、このDVDを見れば思うのですが。なんでもっと早く始まらなかったんだろう、とも悔しく思いますしね。百恵で言えば「赤い絆」からで、オマケで「横須賀ストーリー」「イモテーション・ゴールド」「秋桜」「夢先案内人」は入っているけど、そう、「秋桜」の時でもまだ「ザ・ベストテン」は始まっていなかったのか、と驚いてしまいます。当時ラジオではベストテンなんて当たり前に放送していたけど、このように本格的にベストテンを算出することは、当時は驚異的なことだったらしい。ちなみに僕がベストテンを意識したのは、中一の時にFM東京の土曜昼、邦楽・洋楽のベストテンをエアチェックし始めましたね。でも、リクエストのベストとか、売り上げのベストとか、そういう単一では有り得ても、総合でのベストテンってのは確かに大変なことだったのでしょう。
 でも、それにしても「ひと夏の経験」の時代から、いや、もっと前から「ザ・ベストテン」で山口百恵の全貌を見てみたかった。
 キャンディーズが解散前にやっと最後の曲で一位になったことはかなり強烈に覚えているのですが、それまで一位になれなかった驚きというより、キャンディーズも「罠」の痕、数曲しかベストテンに引っ掛かっていないのだから仕方ないことかもしれない。そして再び百恵に戻っても、「赤い絆」以降なかなか一位は取れていない。これも当時の山口百恵は凄いけど、まだ特別な存在ではなかったのかもしれないと思われます。
 西城秀樹が簡単に一位を取り、ピンクレディ(何曲も)や沢田研二(何曲も)が軽々と一位を取り、まあキャンディーズは仕方ない。世良公則とツイスト(何曲も)、郷ひろみと樹木希林(林檎殺人事件)、松山千春、そしてやっと、山口百恵の一位は第二回に出演して以降、46回目の出演、第51回に「いい日旅立ち」(開始以降5曲目)で一位を取る。逆に言えば51回でランク外は5回しかなかったのですが。(逆に2曲ランク内は有り) しかし「プレイバックPart2」でさえ一位は取れなかったのです。
 この後は7曲出して、「いい日旅立ち」も含めて8曲で計8回の一位(「いい日旅立ち」2、「しなやかに歌って」1、「謝肉祭」3、「ロックンロール・ウィドウ」2)。この間、「美サイレント」も一度も一位は無い。宇崎コンビの初めての一位は「しなやかに歌って」だ。(147回で122回のランクイン。残念ながら出演自体はVTR出演を除いて23回欠席。最後の二曲は20回ランクイン中16回欠席だ。内6回は引退後だから仕方ないが、それでもVTRを許可したのは一度だけというのは冷たい。それも含めて20回中歌ったのはVTRを含めて7回だけだった)

 まあそれにしても、同じ企画で沢田研二とキャンディーズはみたいなぁ。沢田研二も「サムライ」以降というのは物足りないが。一方、ピンクレディとかには興味が無い。そして、改めて大局的に「ザ・ベストテン」という番組を俯瞰してみれば、確かにこの山口百恵の時代はこれほど凄い番組はないと思うが、今の歌謡界でどれほど見たい歌手がいるか、ということも含めて、田原俊彦が出演No.1などという番組は結果として終了して仕方ない番組だったのかもしれない。


at 12:52|PermalinkComments(0) 音楽 

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ドラマ時評・冬 「はちみつとクローバー」「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」「斉藤さん」「交渉人」「エジソンの母」「未来講師めぐる」「1ポンドの福音」「薔薇のない花屋」「貧乏男子」「だいすき!!」「鹿男あおによし」「四姉妹探偵団」「フルスイング」「佐々木夫妻の仁義なき戦い」 2008/01/22
女詐欺師!愛川ナナの殺人捜査 CC 2008/01/18
おシャシャのシャン BB 2008/01/16
感染爆発  2008/01/14
野ブタ。をプロデュース CC 2008/01/12
ごくせん CC 2008/01/10
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となりのクレーマー CC 2008/01/06
性的黙示録 DD 2008/01/06
のだめカンタービレSP2 BB 2008/01/05
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のだめカンタービレSP1 BB 2008/01/05
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深夜食堂 CC

松岡錠司他演出 安倍夜郎原作 小林薫・松重豊・綾田俊樹・オダギリジョー・須藤理彩

 「松重豊・・・と阿部サダヲ」でもちょっと書いたのですが、悪くない深夜ドラマでした。各話に出来の波があって悪くない作品とどうでもよい作品がありましたが。漫画が原作だけど未読。オダギリジョーは最後までほとんど主役にはならないが、それでも隅に座っているだけで存在感を出していたのはさすが。(逆に言えば、視聴者はいつ彼が主役の話が出るのか楽しみにしていたのでしょうが)
 話として好きなのは、前述松重豊の第一話と、あと田畑智子が売れない演歌歌手を演じた話もとてもよかった。
 メニューは豚汁定食と飲み物しかないのだが、客の要望で出来るものは作る。毎回、キーとなるメニューがあるのだけど、ドラマの終りで料理のヒントを出したり、作るところを結構じっくり描写したりはするが、中には「ラーメン」のタイトルの中身はインスタントラールンだったりもする。まあ、そこらがいいのでしょう。常連もそれなりに存在感を出し、または各回の主役の何人かは常連になる心地よさもあり、悪くない出来でした。久々に小林薫のハマリ役を見たという気もする。ここんとこ冴えなかったから。


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紅白と格闘技

 格闘技番組は興味なく、的外れかもしれませんが、吉田と石井の対決にちょっと興味を持ってみてみたら、(僕にとっては)ひどい試合でした。全く面白くない。異種格闘技ならともかく、柔道対決なのだからどちらも柔道着を着てやればいいのに。柔道家がパンチくりだしてもキックしても全くサマになっていない。だいたい上半身裸では全く柔道の面白味はない。何も柔道の試合を白と言っている訳ではなく、パンチもキックもアリでいいけど、どちらもが戦いやすい状況でやらなければ面白くないということ。
 それに比べて、判定にはなったけど、魔裟斗とアンディ・サワーの方はそれなりに迫力があって面白かったですね。まあ「はなまる」で矢沢心ちゃんがあれだけ心配していたし・・・
  最後のサワーの猛攻は判定ならば負けることがわかっていたから。だから最後の最後は魔裟斗もわざととは言わないけど、パンチで終って欲しかった。

 紅白の方は僕としてはあゆとAKB48と、最初でほとんど見たいものは終ってしまった。TOKIOも悪くなかったけど、今年は嵐、から矢沢永吉への流れはまあよかったかな。矢沢に興味はないけど。あれだけCMに出ていて紅白に出ないったって説得力ないもんね。矢沢よりアリスの方が良かった。
 今年もNTVの羽鳥、「トリック」等、少々民放が侵入していましたね。

 さて、これからあゆのカウントダウンライブだ。



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2009年12月30日

AKB48

 ポール・マッカートニーはいいなぁ、と思っていた直後に!
・・・そんなトシでもあるまいにと思いつつ、TBSチャンネルで放映されたライブ「武道館占拠」を見て、結構ハマりました。
 AKB48を気に留めたのは原田真人の「伝染歌」を見てからなのですが、試しに見てみたCSの番組を見てもイマイチで、これは駄目かな、と思いつつ、まあ一応気に留めて「武道館占拠」を録画しっぱなしにしていたものを何気なく(消す前のチェックとして)見たら、これが良い。
 僕は別にオニャンコにハマッた世代ではなく、「セーラー服を脱がさないで」とかは名作と思いつつも、別にスルーしたし、モー娘。も「ラブマシーン」周辺は好きですが、最近では落ち目だな、と思っているのですが。おにゃんこが素人の強味、似て異なるものとしてモー娘。がおにゃんこに似せたプロ集団(ツンクは凄いと思ったが)に対して、その秋元の巻き返しがAKB48なのではないでしょうか。今回は秋元もAKB48をプロとして養成するどころか、宝塚や松竹歌劇団に匹敵する劇場団として養成した。勿論、宝塚のような歌劇を目的とせず、アイドルを目的とするところがミソ。歌う歌も、さすが秋元、そこそこのツボを心得ている。「武道館占拠」を見ても、誰が誰かなんて全く認識出来ないけれど(また、今更見分ける気もないけど)、集団としてそれなりに美少女が揃っていることは認識出来て、まるで質の良い女子校の学園祭にでも来ている感じ。女子高生は集まってガヤガヤ話しているとウザいけど(前述の失望したCS番組はそんな感じ)、「武道館占拠」のように統制されたショーだとそのウザさが消えてそこそこ歌も楽しめる女子高生集団を楽しむ事が出来るのです。
 Wikiを見ると、悪徳商法も問題になっていますが(2015年のイベント招待券をネタに2008年に50400円で売るというのは笑えた)、僕も若い時ならばその罠にはまったのでしょうか。
 最近では「笑っていいとも」テレホン・ショッキング、ミュージック・ステーション、紅白、新年のスマスマと出まくり。今が旬なのか、それとも更に発展するのか、興味深いと思いつつ、「武道館占拠」を付けっぱなしにしたりしているのです。


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顔 CC

伊勢田雅也演出 松本清張原作 園健司脚本 谷原章介 原田夏希 高橋和也 大地康雄 中本賢 塩野谷正幸 瀬川亮 押元奈緒子 林遼威 原田麻由 美保純

 原作は短編でしょうか? ワン・アイデアで中身は薄いけど、そこは戦争から戦後の世相を反映させてそれなりに水増ししている。(もっとも原作未読なので、原作もそうなのかもしれませんが) 内容的にはこれを発展させれば「夜光の階段」あたりになるのかな、と。
 谷原章介と原田夏希は好演。ただ、二役をうまく演じきっているとはいえ、原田が二役をする必要が有ったかどうか。まあ似ているから谷原一人ではピンとこなかったのが、二人を見て目撃者の記憶が蘇ったのかもしれませんが。

 ところで1957年大曽根辰夫監督の松竹映画「顔」(未見)は同じ松本清張原作なのですが、あらすじを読むと全然違いますね。どちらかが原作を大幅に改変したのでしょうか?



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