ようこそ hirot'sBlog へ

2004/11/25
本BLOGの公開を
開始しました。
映画は、今世紀に入って
ほとんど劇場では
見ていません。
主にDVD、CS、BS放送
による観賞です。
表題後ろにあるのが評価で、
前は客観点(出来の良さ)、
後は主観点(好き嫌い度)。
A-Eにするつもりですが
客観・主観とも
Cが及第点として、
Aが最高評価
Eが最低評価
とお読みください。
よろしくお願いします。

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2012年03月31日

お知らせ

検索にヒットして本画面に来た方へ。
現在、検索にヒットした元のドリコムブログは閉鎖されたため、自動的に引っ越し先である本ブログのトップにジャンプしております。誠にお手数ですが、改めて本ブログ左の記事検索により再検索していただければ、検索語を含むブログに到達しますので、よろしくお願いいたします。二度手間かけて申し訳ありません。



hirot15 at 23:59|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!ETC 

2012年01月28日

アリス・クリードの失踪 DD

J・ブレイクソン監督&脚本 ジェマ・アータートン、マーティン・コムストン、エディ・マーサン

・期待ほど面白くなかったので、結末まで書いてしまいます。見るつもりの人は読まないように。

・物語は二人の男による誘拐の準備から始まります。ほとんど無駄の無い女性誘拐を簡潔に描き、男達は身代金の算段にはいる。この間、覆面で誘拐した女に顔はさらしません。裸のままベッドに手錠で繋ぎ、おしっこも溲瓶で男達が世話をするという屈辱的扱い。しかし男の片割れが身代金の算段に外出している間に大便をさせる時、さすがに寝たままはさせられずにちょっと油断した隙に女は男から銃を奪ってしまう。しかし驚くべきことに相手の男は恋人だった。男は女にこれはお前の勘当した父親から金を奪う算段だと説明する。相棒の男は二人の関係を知らないで、利用するだけ、と言う。とりあえず女は恋人の言うことを聞いて芝居を続けるが信じきれずに次のチャンスに恋人を騙して逃げようとする。しかしそれは失敗、二人はもはや互いを信じられない。一方、相棒の男は刑務所で男と恋人関係で、男のことを愛していた。しかし女はこの相棒に男が裏切ることを告げる。三者共に他の二人を信じられない疑心暗鬼の中で、このように登場人物三人だけで映画は展開していく。
・うまくいけばそこそこ面白くなっただろうに、僕はこれが成功したとは思えなかった。特に、相棒が裏切った男を殺そうとしたこと。その後で、事態が逆転して「お前を愛している」と言うクライマックスのサスペンスは成立しないだろう。殺そうとするシーンももう少し丁寧な(クライマックスの言葉に揺らぐような)演出にすべきだった。その他にも全体的にアイデアや展開は面白くとも、演出と演技が上手くない。まあ何よりもヒロインに魅力がないのが痛いです。男二人はホモ関係としてなかなか良いキャスティングとは思いましたが。
・監督は新人らしいですが、アイデアは良くてもセンスが足りなかった。この部分を磨くことが出来るかどうか。




hirot15 at 01:37|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!映画 

2012年01月27日

碁娘伝 BB

諸星大二郎著

・中国ものの連作短編。囲碁と剣の達人女傑を主人公とした復讐者と言うか殺し屋というか。非常に刺激的な設定で、しかもかなりうまく囲碁を使いながら、一方で囲碁の知識が無くとも面白く描けている。(少しは囲碁の知識も得られると思うのは僕が最低限の知識があるからか?) しかし囲碁の知識は無くとも脱出不可能に見える罠の裏をかいたり、堂々と挑戦したり、スリリングに楽しめる。
・もっと続いて欲しいシリーズだが(本巻は4話で16年かかっている)、この第四話、剣を知らない囲碁の名人と囲碁を知らない剣の達人が復讐とは関係なく挑戦するエピソード(手合わせという感じ)は純粋に面白かった。



hirot15 at 01:03|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!漫画 

2012年01月26日

まほろ駅前多田便利軒 

森立嗣監督 三浦しおん原作 瑛太松田龍平片岡礼子鈴木杏本上まなみ柄本佑横山幸汰梅沢昌代大森南朋松尾スズキ、岸部一徳、麿赤兒

・ この監督の作品はどうも僕に合わないみたい。面白そうでつまらない。もっと何気ない作品にすればいいのに、何か過激なものになってしまう。三浦しおんの作品て実は読んだことがないのだけど、多分、こういう原作ではないんじゃないかな、と思うんだけど。(勝手な邪推かもしれませんが、子供の送り迎えはあっても、その子が麻薬の運び屋なんかしないんじゃないかな、とか)
瑛太松田龍平のコンビなんですが、「なんじゃこりゃあ」と言うのは瑛太の方。しかし松田龍平の方も少しお父さんを思い出させる刺された姿があったりします。
・片岡礼子、久しぶりなんだけどなぁ・・・・
・父
麿赤兒と兄弟の大森南朋の出演は友情出演ならぬ家族情出演というとこですかね。

Zom's



hirot15 at 00:10|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!映画 

2012年01月25日

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか CD

篠田節子著

・短編集。昔は「聖域」「夏の災厄」等、凄いと思ったし、そうとう好きだったけど、ここんとこ、随分長いことご無沙汰、久々に読みました。その間に色々手を広げているみたいとは思っていましたが。

深海のEEL 
・うなぎを喰って食中毒になったところから、そのウナギにレアメタルが蓄積されていたらしいことが判明して、最後は中国・台湾との領海騒動にまで至る大騒動。うーん。こういうのを書くようになったのかぁ。しかし近年の話題を使った三題噺をうまーくまとめあげただけという感じで、僕の好きだった篠田節子ではないな、という感じ。

豚と人骨  
・これはマンションを建てようとしたら遺跡(しかも若い女ばかりの白骨の山)が出てしまったという、よくある話から始まるが、それだけでは終らず、ツタンカーメンを思い出すような呪いか、女ばかりに体調の異変が起こり・・・ここでもまた管轄によるたらい回しなども描かれますが、うーん。これもあまり感心した出来とは言えなかった。短編ということもありますが、篠田節子のイメージに対する肩すかし感が強い。

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか  
・これも馬鹿馬鹿しいと言えば馬鹿馬鹿しいのだけど、これは意外に面白かった。単なるラジコンを使ったストーキングかと思いきや、相手の行動はどんどんエスカレートし、しかも妨害電波さえ役に立たない。一種の(スピルバーグの)「激突」的サスペンスですね。一人だけ工場長が信じてくれる(しかしその妻は凄い焼き餅焼き)というのも上手い配置。タイトルは勿論、ディックの代表作のもじりですが、これまで読んだ似たようなタイトルの作品の中では(ディック的意味ではないが)最も納得するタイトルでした。

エデン 
・騙されて僻地に連れて行かれ、無理矢理結婚させられ、素朴な生活を強いられる。三世代に渡るトンネル工事。調味料は塩のみで娯楽無し。ただし子孫を作る夜の営みだけは奨励される。脱出のチャンスは湿地帯が凍る冬の数週間しかない。そこはタコ部屋もどきの生活かはたまたアーミッシュのような生活なのか。タイトルのエデンは、まさにその地を指すが、このトンネル工事が終った時、その目的は何だったのか。
・うーん、って感じですね。感心のうーん、ではなく、困ったのうーん。分かりますけどね。

・昔通り(或は昔以上に)読ませる上手さはあり、その目標も確かですが、残念ながら昔と違って僕の趣味とは外れてしまっている、かな。この短編集一冊で断じるのは早計かもしれませんが。





hirot15 at 00:32|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!小説 

2012年01月24日

ラスト・ターゲット CC

ントン・コービン監督 マーティン・ブース原作 ョージ・クルーニーヴィオランテ・プラシドテクラ・ルーテンヨハン・レイゼンフィリッポ・ティーミ

・原作者はあまり邦訳されていないイギリス人で詩人でもあるそうで。本作の原作は映画が公開される前に「影なき紳士」(文藝春秋)、公開後に「暗闇の蝶」(新潮)というタイトルで邦訳されているが、映画の原題は「Americana」。イタリアの田舎を舞台に引退しようとしている殺し屋が最後の仕事として狙撃用の銃を依頼される、という話。
・渋い内容で、用心深い殺し屋の娼婦との恋が描かれるわけですが、派手なアクションを求める作品ではないでしょう。そのわりにアクション・シーンが随所にあるのは、クルーニーの映画、ということでしょうが、多分、それが逆にこの映画を中途半端なものにしている。アクション目当ても、シリアス目当ても、どちらも中途半端な印象となる。
・まあ、それでも最低限、というところでしょうか。多分、原作はそれに成功しているのだと思う。原作を読む気には(今のところ)ありませんが。

Zom's



hirot15 at 00:13|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!映画 

2012年01月23日

星を追う子ども DD

海誠監督 金元寿子入野自由井上和彦島本須美日高里菜

・これはかなりがっかりな出来。一応、これまでの作品の中では最も長編冒険ドラマとはなっているのだけど、これまで彼の持っていた独特の持ち味はほとんど生きておらず、よくあるフツーのアニメになってしまっている。
・鉱石ラジオを聴くヒロイン(この設定はちょっと良い)と、熊でなく怪物(ちょっとげんなり)、そして不思議な青年(うーーん、ビミョー)。簡単にこの青年が死んでしまうのは驚いたけど、すぐにそっくりの弟が登場してなーんだ、って感じ。教師の登場は面白そうに感じたが、この男も中途半端で魅力が足りない。アガルタを持ち出したのは悪くないし、その導入は悪くないけど、その後は陳腐の一言。ほとんど魅力を感じなかった。
・タイトルもあっていないような気がする。この監督の持ち味はもっと違ったところに有り、その持ち味が有るから陳腐な設定も気にならなかったけど、その持ち味が無いと、こんな作品になってしまうんだなぁ、と。

HIDE.O's

Zom's

秒速5センチメートル
ほしのこえ
雲のむこう、約束の場所






hirot15 at 00:16|PermalinkComments(0)この記事をクリップ!映画